バッタを捕まえよう!コツから注意点までわかりやすく解説
8月も終わりに近づき、バッタの季節になってきましたね。バッタは、公園などでもみられる身近な虫で、よく子供たちの標的にされています。私も例外ではなく、よく捕まえては持ち帰って遊んでました。そんなバッタたちの捕まえ方を、初心者にもわかりやすく説明します。
バッタの種類
バッタにはいろいろな種類がありそれらによって捕まえ方も変わってきます。
1.ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタは、飛ぶのがとても速く、気づかれるとすぐに逃げてしまいます。そこで、見つけたらしゃがんで近づいて、虫網を一気に振り下ろしましょう。また、バッタの向きも確認しましょう。向いている向きの反対側から振り下ろすと、うまくいきやすくなります。しかし、バッタの色はくさむらとよく似ていて見つかりにくいので、歩き回ってバッタを脅かし、飛んだところを空中で網で捕まえるのもよいでしょう。
2.トノサマバッタ
トノサマバッタは、ショウリョウバッタよりもさらに優れた跳脚力の持ち主です。また、彼らはくさむらとうまく紛れて見つかりにくいため、歩き回ってバッタを脅かし、飛んだところを空中で網で捕まえるか、歩き回ってバッタを驚かして飛ばせた後着地点を確認し、少し後になってバッタが忘れたころに捕まえに行くのがよいでしょう。しかし、成熟した個体だと飛ぶ距離が長く遥か彼方に飛んで行ってしまう可能性もあるので、バッタを飛ぶ前に捕まえるのがベストです。トノサマバッタの小さな動きも見逃さない観察力と観察する忍耐力が必要です。
もしクワガタを拾ったら?クワガタの飼い方&自家製餌の作り方を徹底解説!
とうとうクワガタの季節がやってきましたね。わたくしからぞーも、クワガタを駅で二匹捕まえ、飼っています。もし家にクワガタマットや昆虫ゼリーといったものが無かったらどうするか、解説していきます。
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クワガタマットの代用
クワガタを育てるにあたって、土はとても重要になります。そんな中、そこらへんの公園の土を使うのはNGです。雑菌が湧いたり、黴が生えたりしてクワガタに悪影響を及ぼすことがあるからです。そのため、クワガタ専用の土であるクワガタマットを使うことが大切です。
しかし、そんなものは家にはないので、代用のもので届くまでしのぐ必要があります。そこで使うのがティッシュです。ティッシュは元が清潔なので菌が生えにくく、また湿気を保ちやすくなります。
昆虫ゼリーの代用
クワガタマットと共に家にないのが昆虫ゼリー。実はクワガタ、餌無しでも数日は大丈夫なんです。しかし、餌はやらないに越したことはありません。
そこで、餌の作り方を解説していきます。
1.バナナを潰す。
2ヨーグルト(プレーン)をバナナと同じくらい入れる。
3.少し焼酎を入れて混ぜる
たったこれだけ!こんなに簡単に出来ちゃいます。肝なのは焼酎。これが、発酵を促してクワガタ好みの餌が出来ます。もちろん、カブトムシにもつかえます。
結論
クワガタマットはティッシュ、ゼリーは手作り餌で代用出来ます。しかし、これは市販のものを飼うまでの応急処置なので、早めにお買い求めを!
マダラバッタde一言
【マダラバッタ】
・全長26~35mm
・7~11月に生息
・体色は褐色が主。ほかにも緑や赤色に帯びているものも。
ごあいさつ
初めまして、学生ブロガーのからぞーです。
このブログでは、いきもの好きな僕が撮影した写真にセリフをつけて発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。